青汁は本当に大丈夫?気を付けなければならない、副作用!

青汁副作用
青汁は原材料がケールや大麦若葉などの緑色野菜なので、「なんとなく安全」というイメージがありますね。

 

メーカーの推奨する量を守っていれば過剰摂取の問題は大丈夫です。それは確かにそうなのですが、最近では青汁をお菓子作りに使うなど、アレンジして利用する方も増えてきました。

 

また、同じ栄養素を含むほかのサプリメントを利用している方もいるでしょう。

 

ついうっかり摂りすぎてしまった、飲み合わせは?などの心配がないように、副作用の問題も一度チェックしておきましょう。

青汁を始めるときに、気を付けなければならないこと!

実は青汁の副作用について、いろいろなうわさが飛び交っています。

 

持病をお持ちの方や任活中、妊娠中や授乳中の方などは補助食品を利用するときにはナーバスになって当然です。

 

では、気になるうわさについてチェックしてみましょう。

 

青汁の主成分はケール・明日葉・大麦若葉・モロヘイヤなどの緑黄色野菜であることはみなさんご存知ですね。

 

これらの野菜類は普通に食材として用いられているものでありふつうの食べ方や量を守っていれば副作用はありません。

 

では、青汁を飲むときに気を付けなければならないことってあるのでしょうか。

安全な青汁でも、こんな場合は要注意です!

ワーファリン(抗凝固薬:血栓ができるのを防ぐお薬)を飲んでいる場合

青汁にはビタミンKが含まれています。ビタミンKは脂溶性ビタミンで、脂肪に溶けて体に蓄積される性質を持っています。

 

そしてビタミンKには血液凝固(出血を止める)作用があるのでワーファリンのはたらきを阻害してしまいます。ワーファリンを処方されている方は医療機関に相談してみることをおすすめします。
ビタミンKの摂取状況は平成25年の調査では男女ともに220μg/日と摂取基準を満たしています。あくまでメーカー側の推奨量を守って利用しましょう。

 

人工透析をしている方

人工透析患者の方はカリウムの排泄機能が落ちています。

 

カリウムが豊富な青汁を大量に飲むとカリウムの排出が追い付かず、高カリウム血症になる心配があります。

 

症状は、悪心や嘔吐、しびれなどがあります。ご利用の前に医療機関に相談することをおすすめします。

 

甲状腺機能に障害のある方

ケールの青汁に含まれているイソチオシアネートが甲状腺ホルモンの合成を阻害するといわれています。

 

甲状腺機能が低下すると、眠気や抑うつ、無気力といった症状が出ます。イソチオシアネートはケールやワサビ・大根などアブラナ科の植物の辛み成分です。

 

甲状腺機能に問題のある方は医師に相談することをおすすめします。

 

過剰摂取による副作用

脂溶性ビタミンであるビタミンはA、E、Kは脂肪に溶けて体に蓄積されるといわれています。過剰摂取の問題も一応頭に入れておいた方がいいかもしれません。

  • ビタミンA

青汁に含まれているビタミンAは植物由来のものです。前駆体であるβカロテンから必要な量だけ作られるので、過剰摂取は問題になりません。

 

残ったβカロテンは、抗酸化物質として活性酸素を除去する大事なはたらきをしてくれます。

 

  • ビタミンE

ビタミンEは過剰症は起こりにくいといわれています。

 

ビタミンEの推奨量は6.0μg/日、妊娠中・授乳中はそれぞれ6.5・7.0μgです。耐用上限量は650から700μg/日です。

 

もし、いちどに過剰摂取した場合の副作用としては、軽度の肝機能障害、下痢、吐き気、筋力低下などが起こります。

 

また、ワーファリンを服用している方は出血しやすくなるので、利用する前に医療機関に相談してください。

 

  • ビタミンK

健康な方であれば、ビタミンKの食事摂取基準は1日に150μgです。

 

耐用上限量は設定されていないので上限はありません。大量に摂取しても問題ないことがわかっています。

 

ただし、一度に大量に摂取した場合、悪心、吐き気、胃部不快感、頭痛、発疹、血圧上昇、むくみなどの報告もあります。

 

食物繊維で下痢と便秘?

青汁には食物繊維がいっぱい、便秘解消のために青汁を利用する方も多いのではないでしょうか。

 

食物繊維にはめかぶや昆布に含まれる水溶性食物繊維と穀物などに含まれる不溶性食物繊維の2種類あります。

 

青汁の原料となる野菜類には両方の食物繊維が含まれます。水溶性繊維は便秘解消に効果を発揮しますが、不溶性食物繊維は摂りすぎると腸の中で固まってしまい便秘を引き起こすこともあります。

 

青汁を飲んで下痢になった方、便秘になった方両方いるのはこのようなことが関係しているかもしれませんね。

さいごに

安心と思っていた青汁にも、いろいろな副作用があるようですね。

 

アレルギー体質の方やお薬を飲んでいる方、妊娠中や授乳中の方、不安のある方は、医療機関に相談してみることをおすすめします。

 

 

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