青汁と抹茶ってどこが違うの?栄養素はどっちが多い?

青汁と抹茶
 
青汁に似た飲み物といえば、野菜ジュース、スムージー、そしてまだまだあります、抹茶です。
 
粉末状の茶葉をお湯に溶かす飲み方や、色や原材料に植物の葉を使っているところも同じですよね。
 
そうなると、
 
「いったいどこが違うの?」
 
「どちらが健康にいいの?」
 
などと比較したくなるのが世の常です。では、青汁と抹茶の栄養素などについて比べてみましょう。
 

抹茶ってすごい!!栄養素の大型冷蔵庫!

実は抹茶の栄養素はすごかった!!ちょっと比べてみても、
 

  • 食物繊維は明日葉の約7倍
  • βカロテンはケールの10倍
  • ビタミンEは明日葉の約14倍
  • ビタミンCは明日葉の1.5倍
  • 鉄分は明日葉の約17倍
  • カルシウムはケールの約2倍
  • カリウムは明日葉の5倍
  • 銅は明日葉の10倍

 
などとものすごい含有量、栄養豊富とされている青汁野菜でも全く及ばないのです。
 
抹茶は茶葉を蒸して(蒸熱)、冷却し、200度近い高温で乾燥させる工程によっていくらかの栄養素の減少は否めませんが、粉末状にしたものを丸ごといただくものなので、栄養分がまるごと取れるのは青汁と一緒ですね。
 
また、抹茶に含まれているアミノ酸の1種であるテアニンには
 

  • リラックス効果
  • 睡眠の質改善効果
  • 血圧降下作用
  • 鎮静作用

 
などの効果があるとされています。
 
さらに、抹茶に含まれているカテキンには
 

  • 酸化作用
  • 抗菌作用
  • 血糖値調節作用

 
などの健康効果も知られています。
 
ただ、緑茶の仲間としては抹茶はカフェインの含有量が多いのが特徴です。
 
抹茶のカフェインは150ml当たり45から48mgと緑茶30mgなどに比べて若干多くなります。
 
コーヒーの100mgには及びませんが、妊娠中や授乳中の女性や小さなお子様は気になるかもしれません。
 
妊娠中の女性ではカフェインの1日の上限量は200mgとされています。
 

抹茶にちょっと差をつけられた感のある青汁、青汁にはカフェインが含まれていないので安心して飲めます

栄養素の含有量ではちょっと抹茶に差をつけられてしまった青汁ですが、青汁は基本的にノンカフェインなのでカフェイン量は気にせずいただけます。
 
ただ商品によっては抹茶入り、緑茶入りといったカフェイン入りのものもありますので、注意して選びましょう。
 
では、そのカフェイン入りの商品のカフェイン含有量をいくつか挙げておきましょう。
 

カフェイン入り青汁のカフェイン含有量

 

  • サントリー 極みの青汁 6mg/包
  • キューサイ ケール青汁粉末タイプ カテキンプラス 47mg/1回分(7g)
  • 伊藤園 毎日1杯の青汁 2.5mg/200ml
  • ヤクルト 抹茶入り青汁 1.4mg/1本
  • お茶村神仙桑抹茶 ゴールド60/90 12.25mg/包

 

青汁にも健康成分があるのです

明日葉にも抹茶にはない次のような健康成分があるのです。
 
青汁と抹茶
 

カルコン

明日葉に含まれているフラボノイドの1種であるカルコンは、抗メタボリックシンドロームホルモンのアディポネクチンの産生を促進します。
 
アディポネクチンは
 

  • 血糖値を下げる
  • 脂肪燃焼を高める
  • 血圧を下げる
  • 動脈硬化を抑制する

 
などの効果が知れれています。
 
明日葉の青汁には、肥満や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果があるのです。
 

クマリン

クマリンは、桜の葉やシナモン、コーヒーの香り成分です。
 
明日葉に含まれているクマリンには次のような効果もあるのです。
 

  • 血液をサラサラにして血流を改善する効果
  • むくみを改善する効果
  • 抗菌効果

 
このような健康効果を目的とするならば、明日葉の青汁がおすすめです。
 
青汁は、野菜によって、成分も健康効果もいろいろなので、よく調べて選ぶことをおすすめします。
 

まとめ

抹茶には、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが青汁以上の含有量で豊富に含まれていました。
 
また、テアニンやカテキンなどの健康成分も含まれています。
 
一方で青汁にも明日葉のカルコンやクマリンといった特有の健康成分が含まれています。
 
また、抹茶にはカフェインが含まれていますので、カフェインを気にする人は、注意が必要です。
 
目的や体調に合わせて、青汁と抹茶を使い分けてみるのもいいですね。
 
 

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